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2月の行事食(節分•バレンタイン•特製カレー•食育)



令和2年2月3日 節分献立


太巻き

豆と野菜のスープ

ほうれん草のお浸し

手作りホット豆腐






節分とは「季節の分かれ目」という意味があり、邪気が入りやすいとされていました。

豆まきなどの行事は厄除けの意味があります。


また、節分には福を巻き込むことから巻き寿司を食べる習慣があります。縁が切れたり、福が途切れたりしないよう、包丁で切ってはいけないとされています。七福神にあやかり、7種類の具が入った太巻きが望ましいともされています。巻き寿司を鬼の金棒に見立て、それを退治する意味もあると言われています。

また、その年の歳徳神がいる方角で、何事も吉とされている恵方を向いて食べます。


しゃべると運が逃げてしまうので、食べ終わるまで口をきいてはいけません。さらに、目を閉じて食べる、笑いながら食べるという説もあります。


当院でも節分にちなんで、太巻きを提供しました。調理担当者が心を込めて巻いた太巻きは、見栄えもよく、患者様に大変喜ばれました。




令和2年2月14日 バレンタイン献立


和風きのこスパゲティ

ツナサラダ

チョコレートババロア







バレンタインデーは恋人たちの愛の誓いの日とされ、世界各地で様々な祝い方があります。女性が男性に対して、親愛の情を込めてチョコレートを贈るのは日本独特の文化のようです。


当院ではチョコレートババロアをデザートに提供しました。





令和2年2月18日 浜内千波氏 監修 特製カレー献立


体にやさしい30品目の浜内特製カレー

鶏肉の甘辛煮

根菜の柚子風味サラダ

フルーツヨーグルト




料理研究家の浜内千波氏が監修した特製カレーを提供しました。

小麦粉を使わずに野菜と果物をふんだんに使用したカレーは、付け合わせのキャベツと一緒に食べることで、消化を助け、胃もたれしにくいメニューになっています。



浜内千波氏

徳島県生まれ。

大学卒業後、OLを経て岡松料理研究所へ入所。

1980年ファミリークッキングスクールを開校。

「料理は、もっともっと夢のある楽しいもの」をモットーに、雑誌や書籍をはじめ、テレビ、ラジオ、講演会、各種の料理イベントで活躍中。

106キログラムから56キログラムのダイエットに成功した自身の経験をもとに考案したダイエットメニュー、野菜料理は特に定評があり、主宰の料理教室では「家族の健康」「笑顔のある会話」に役立つ家庭料理を教えている。

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