
当院について
寒河江市病院事業管理者あいさつ
Hospital business manager greetings

寒河江市病院事業管理者
久保田洋子
Yoko Kubota
笑顔と元気があふれる、地域の人々に寄り添い、こころかよい合う。
そんな信頼ある病院をわたしたちは目指します。
寒河江市立病院は、平成28年度から病院運営形態を地方公営企業法の一部適用を全部適用に移行した病院となりました。
病院運営形態を変更した最大の目的は、病院事業管理者を配置することで、組織や人事、経営の方針などの権限が与えられ、これにより日々変化する医療環境に対して、迅速・柔軟かつ効率的な対応が可能となり、地域における中核医療機関として一層の強化を目指すものです。
具体的な取り組みとしては、平成29年度から「寒河江市立病院新改革プラン」を推進し、そこに掲げた計画や目標などを的確に実行しながら、病院経営の改善を進めております。
寒河江市立病院の基本理念である「私たちは、地域住民に信頼され、安全で安心な笑顔の病院を目指します」を全職員の行動指針として、院長をはじめとする病院スタッフと互いに協力し合い、公営企業として合理的かつ効率的な病院経営に努め、より良い医療の提供を継続できるように努力する所存でありますので、地域の皆様のご理解とご支援をお願いいたします。
Director greeting
院長あいさつ

院長
後藤康夫
Yasuo Goto
皆さまに愛される病院を目指します。
地域密着型の病院づくりを推進するとともに、
寒河江市立病院は、地域住民の生命と健康を守り地域の健全な発展に貢献することを使命とし、地域の皆様に親しまれる身近な医療機関であるとともに、休日・夜間の診療や救急医療の提供など、地域医療機関としての重要な役割も果たしております。
山形県地域医療構想では、近い将来にリハビリ等の継続治療を行う回復期病床が不足すると予測されており、当院においても、平成30年度に病棟の大規模改修工事を実施して入院環境の改善を図るとともに、病床数の適正化及び回復期機能の充実を行いました。また、近隣の高度医療機関等はもちろん、診療所及び介護・福祉施設とも連携を進めながら、予防と診療を一体的に提供する医療機関として超高齢社会に対応すべく、持続可能な地域密着型の病院づくりを推進しております。
一方、当院のような地方の自治体病院においては、全国的に病院の健全経営が課題となっておりますので、「寒河江市立病院新改革プラン」を着実に実践して経営の効率化・健全化に努め、信頼される質の高い医療の提供と全職員の目標管理の徹底を図りながら、地域の皆様に愛される病院を目指してまいります。